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【元保健所職員が解説】冬も油断禁物!腸炎ビブリオの特徴と“二次汚染”の落とし穴
元保健所職員が腸炎ビブリオによる食中毒を徹底解説。冬でも油断できない腸炎ビブリオの特徴・感染経路・"二次汚染"の落とし穴まで、食品事業者の方にもわかりやすく紹介します。

モトヒロ
1月6日読了時間: 3分


外国人に人気の「卵サンド」について、食品衛生的に考えてみた(黄色ブドウ球菌編)
こんにちは、元保健所職員で薬剤師のモトヒロです。 このブログでは食品の安全性や衛生管理に関する話題を取り上げています。 食品安全に関心のある皆さん、今回は外国人に大人気の「卵サンド」について記事を書いてみました。(私も最近ニュースをみて知りました。日本の卵サンドは世界にも人気なのですね。) あと、誤解を招かないように先にお伝えしますが、卵サンドに問題があるのではなく、手作業する工程に問題が潜んでいるということをこの記事でお伝えしたいです。 過去の事例 黄色ブドウ球菌とは 対策 1.過去の事例 黄色ブドウ球菌 2019年6月、京都市でたまごサンドを食べたことによる集団食中毒事件が起こりました。被害は幼稚園児71人と職員1人、計72人にも上りました。 たまごサンドや調理器具などから黄色ブドウ球菌が検出されたため、食中毒と断定されたそうです。いずれも嘔吐や下痢などの症状が見られましたが、幸いにも重傷者はいなかったとのこと。たまごサンドを調理した同市のパン屋は、3日間の営業停止処分を受けました。 ノロウイルス 2020年3月、福島県いわき市で同市植田町中

モトヒロ
2024年1月18日読了時間: 5分


【ノロウイルス特集】「牡蛎の美味しい時期になりました」≠「ノロウイルスが流行する時期になりました」~牡蛎を疑うのではなく身の回りに注意しましょう!!~
こんにちは、元保健所職員で薬剤師のモトヒロです。 今日はノロウイルス食中毒の危険性と予防法についてお話ししたいと思います。 この記事を読むことでノロウイルス食中毒についての理解が深まります。正しい知識を身につけ、自身の身は自分で守れるようになりましょう。 冬といえば「牡蛎」冬の食中毒といえば「ノロウイルス」 感染率 ノロウイルスの対策 最後に 1.冬といえば「牡蛎」冬の食中毒といえば「ノロウイルス」 牡蛎の美味しい季節になりましたが、 同じタイミングで流行する食中毒があります。 それが「ノロウイルス」です。 「ノロウイルス」=「牡蛎を食べた人」が結びつく消費者の方も多くいるのですが、 最近は牡蛎による食中毒より「人から人」(2次感染)による原因がほとんどです。(ちなみに、私が保健所で5、6年間、食品衛生に係っていましたが、ノロウイルス食中毒事件等のすべてが2次感染によるものでした。(統計にもなりませんが…)) ノロウイルスは、一年を通して発生していますが、特に冬季に流行する傾向があります。 ノロウイルスは、手指や食品などを介して、経口で感染し、感

モトヒロ
2023年12月16日読了時間: 4分


【特集】カンピロバクター食中毒の危険性と予防法
こんにちは、元保健所職員で薬剤師のモトヒロです。 今日はカンピロバクター食中毒の危険性と予防法についてお話ししたいと思います。 この記事を読むことでカンピロバクター食中毒についての理解が深まります。正しい知識を身につけ、自身の身は自分で守れるようになりましょう。 カンピロバクターとは 原因食は 鶏の生食の代表格「鶏のたたき」 最後に 1.カンピロバクターとは カンピロバクター(campylobacteriosis)は、鶏肉や牛レバーなどの生食や加熱不十分な食品によって感染する細菌です。カンピロバクター食中毒は、日本で最も多く発生している細菌性食中毒の一つで、毎年数百人程度の患者が発生しています。(毎年、食中毒事件数の上位3位以内に入っています。) 食中毒発生状況※ カンピロバクターのみ事件数(総事件数) カンピロバクターのみ患者数(総患者数) 令和4年 185件(962件) 822件(6856件) 令和3年 154件(717件) 764件(11080件) 令和2年 182件(887件) 901件(14613件) (※厚生労働省 食中毒統計資料より

モトヒロ
2023年12月13日読了時間: 4分
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