NIKI Hills Winery 日帰り体験ツアー見学レポート
- モトヒロ

- 14 時間前
- 読了時間: 3分
先日、北海道余市郡仁木町にある NIKI Hills Winery の日帰り体験ツアーに参加してきました。酒類製造業の理解を深めることを目的に訪問しましたが、想像以上に学びの多い有意義な時間となりましたので、その様子をレポートします。

ワイナリーを立ち上げた背景に感銘
まず印象的だったのは、この地でワインづくりを始めた経緯のお話です。仁木町の自然環境や土壌の特性を見極め、「この土地だからこそ表現できるワイン」を追求してきたストーリーは非常に興味深く、単なる製造業ではなく、地域資源を最大限に活かした事業モデルだと感じました。
酒類製造においては、設備や技術だけでなく、テロワール(風土)をどう読み解くか が重要であることを改めて実感しました。
製造工程を動画と現場で丁寧に解説
ツアーでは、ぶどうの受入れから発酵、熟成、瓶詰までの工程を、動画資料と実際の設備を組み合わせて非常に分かりやすく説明していただきました。
特に学びになったポイントは以下です。
原料ぶどうの選果の重要性
発酵管理(温度・酵母)の考え方
樽熟成による香味設計
品質を安定させるための工程管理
現場を見ながら説明を受けることで、HACCP的な工程管理の視点でも多くの気づきがあり、酒類製造における品質設計の奥深さを感じました。
体験型ツアーとしての完成度の高さ
今回参加した日帰り体験ツアー(今回はワイナリーツアー※に参加)は、単なる見学にとどまらず、来訪者の満足度を高める導線設計が非常によく考えられていました。
製造業の視察という観点だけでなく、ブランド体験の作り込み という意味でも大変参考になりました。ワインの価値を「体験」として提供している点は、今後の食品・飲料事業において重要な視点だと感じます。
※「ワイナリーツアー」の他に、「ネイチャートレッキングツアー」や「園内カートツアー」もあります。

当社事業への示唆
今回の視察を通じて、当社としても以下の点は特に参考になると考えています。
ストーリー性のある商品設計
製造工程の“見える化”による信頼醸成
体験価値を含めたブランドづくり
地域資源との掛け合わせ
酒類に限らず、食品・飲料分野全般に応用可能な示唆が多く、大変有意義な学びとなりました。
まとめ
NIKI Hills Winery の日帰り体験ツアーは、ワインづくりの理解を深めたい方はもちろん、食品製造やブランドづくりに関わる方にとっても非常に学びの多い内容でした。
丁寧にご案内いただいた現地スタッフの皆様に、この場を借りて御礼申し上げます。
当社では、今後も品質と価値創造の両立を目指し、引き続き学びを事業に活かしてまいります。
※本記事は、施設の許可を得て掲載しています。


コメント