幼稚園で「夏のお弁当対策」講演会に登壇しました!
- モトヒロ

- 13 分前
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このたび、7月9日に初めての試みとして、地域の幼稚園にて「夏のお弁当対策」をテーマにした講演会に登壇させていただきました。当日は多くの保護者のみなさまにご参加いただき、あたたかい雰囲気の中でお話しすることができました。この場をお借りして、心よりお礼申し上げます。
夏はお弁当が傷みやすい季節です
夏は気温と湿度が高く、細菌が最も増えやすい季節です。せっかく愛情を込めて作ったお弁当も、ちょっとした油断で食中毒の原因になってしまうことがあります。特に小さなお子さんは抵抗力が弱いため、大人以上に注意が必要です。
今回の講演では、薬剤師であり元大分市保健所の食品衛生監視員でもある立場から、日々のお弁当作りですぐに実践できる食中毒予防のポイントを、できるだけわかりやすくお伝えしました。
食中毒予防の3原則「つけない・増やさない・やっつける」
お弁当の食中毒対策で最も大切なのが、この3つの原則です。
「つけない(清潔)」は、手洗いや調理器具の洗浄・消毒で、そもそも菌をつけないことです。「増やさない(迅速・冷却)」は、早く冷ます・冷やす・低温で保存することで、菌を増やさないようにすることです。そして「やっつける(加熱)」は、中心までしっかり加熱して菌をやっつけることです。この3つを意識するだけで、リスクは大きく下げられます。
今日からできるお弁当作りの7つのポイント
講演では、ご家庭ですぐに取り入れられる具体的なポイントもご紹介しました。まず、調理前・盛り付け前は石けんでしっかり手洗いをすること。おかずは中心まで十分に加熱すること(75℃で1分以上が目安です)。加熱したおかずはよく冷ましてからふたをすること。野菜や果物は流水で十分に洗うこと。水分は細菌が増えやすいので汁気をしっかり切ること。保冷剤や保冷バッグを活用すること。そして、食べるまではできるだけ涼しい場所で保管することです。
ちょっとした一手間ですが、これらを積み重ねることでお子さんを食中毒から守ることができます。
気を付けたい食中毒菌について
会場では、黄色ブドウ球菌やカンピロバクター、O157、ウェルシュ菌、腸炎ビブリオといった代表的な食中毒菌について、それぞれの主な原因と予防のポイントもお話ししました。菌は目に見えませんが、原因と対策を知っておくことで、日々のお弁当作りの中で自然と気を配れるようになります。
当日お配りしたパンフレット
講演当日は、ポイントをまとめたパンフレットをお配りしました。ご家庭でも見返していただけるよう、こちらのブログにも掲載いたします。冷蔵庫やキッチンに貼って、ぜひ日々のお弁当作りにお役立てください。

おわりに
今回、初めての試みとして講演の機会をいただき、私たちにとっても大変貴重な経験となりました。ご参加くださった保護者のみなさま、そして機会をくださった幼稚園の先生方に、あらためて感謝申し上げます。
菌は目に見えませんが、日々のちょっとした工夫でお子さんを食中毒から守ることができます。愛情といっしょに、安全なお弁当を届けましょう。これからも、地域のみなさまの健康と安心に役立つ情報をお届けしてまいります。



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